ソフトバンクグループ株マイナス幅拡大
昨日IOC成行で、6721円で買ったソフトバンクグループ株は、
今日の動きも冴えませんでした。
マーケットスピードの評価損益は、昨日の-4735円から
-5935円にまで拡大しました。
あ~あッ、やっちまったな!
毎度のことなので、ここは慌てず、しばらく保有で様子見かな?
楽天証券のマーケットスピードの注文設定の執行条件には
マーケットスピードの注文設定で、IOC成行では指定範囲を入力できませんが、
IOC指値を選択すると、指定範囲を入力できるようになります。
簡単に言うと
IOC成行では、範囲(値幅)を指定できない。
と 言うことです。
IOC成行の場合は、今、板に
現在値が1000円で200株の売り物があるとします。
私が、IOC成行で1000円で200株買い注文を入れました。
何事もなければ、1000円で200株が約定します。
しかし、タッチの差で誰かに100株買われてしまいました。
場には100株しか1000円の売り物がないので100株だけ約定し
残り100株の注文は失効となります。
もし、タッチの差で誰かに200株すべて買われてしまった場合は
私の注文はすべて失効となります。
つまり、IOC成行注文は1000円での通常の指値注文と同じようなものですが
通常の指値注文は、注文を取り消さない限り注文は有効です。
一方、IOC成行注文は、注文を入れて約定しなければすぐに失効となります。
通常の指値注文では、刻々と状況が変化するデイトレードなんかだと
注文の取消しが間に合わず、意図しない約定になる場合があります。
しかし、IOC成行注文は、約定しなければ直ぐに失効になるので
そういう心配はありません。
現在値が1000円で200株の売り物があるとします。
私が、IOC指値・範囲(値幅)50円で1000円で200株買い注文を入れました。
何事もなければ、1000円で200株が約定します。
しかし、タッチの差で誰かに100株買われてしまいました。
場には100株しか1000円の売り物がないので、100株だけ1000円で約定します。
IOC成行の場合は、残りの100株の注文は失効になりましたが
1010円や1020円、1030円、1040円、1050円に売り物があれば
残りの100株もいずれかの値段で約定します。
現在値が1000円の時に、1050円で200株の買い注文を出すのと同じようなものです。
IOC成行は、値動きが激しいときは、約定しないことがある。
私は、ほとんどIOC成行での注文です。